輪島塗工房見学&WASSA体験をおこなってきました
輪島塗の老舗「輪島塗 しおやす漆器工房」は、輪島塗の老舗として、輪島塗が作られる工程をその目で見て学べる場所です。
下地、中塗り、上塗りなどの作業工程を説明していただけます
輪島塗の老舗である「しおやす漆器工房」では、約10人の職人が下地、中塗り、上塗りなどの作業工程を行っている姿を、間近で実際に学ぶことができます。
詳しい解説を聞ききながらの見学になるため、実際に輪島塗をしっかり理解することができます。
なぜ輪島塗は作成に時間がかかるのか?その理由を実際の輪島塗職人の技を間近で見学し学び、そのうえで本格的な輪島塗体験を行うことができるのが本プログラミングの醍醐味ですね。
WASSA体験(わっさ体験)
わっさとは輪島の方言で「いたずらする」ということから、このネーミングになったとのことです。WASSA作業として、本漆を使って専用筆で自分なりの表現をしていきます。中塗りやとぎなどの処理は職人さんがおこなっていただけます。
体験中にも職人さんが楽しく丁寧に対応してくださるので時間もあっという間にすぎてしまいました。どのようなWASSA(わっさ)をするのか、あらかじめイメージしてから体験にのぞむと良いとも感じました。世界に1つしかない自分だけの本格輪島塗り作成する機会はとても貴重です。皆様も、ぜひこの「輪島塗工房見学&WASSA体験」をご利用なさってください。
ご予約は以下からオンライン手配が可能です
しおやす漆器工房さんに予約フォームの作成の許可を得て以下に申し込み欄を設けました。
本体験プログラムに関するお問い合わせは、塩安漆器工房(連絡先:0768-22-1166)までお願い致します。