昭和40年に日本最古の灯台として石川県指定史跡に指定された旧福浦灯台。
この灯台の歴史は古く、約390年前の慶長年間に日野長兵衛がかがり火を焚き、夜に航行する船の安全を守ったことにはじまったそうです。
江戸時代に元禄年間にこの位置に灯明堂が建てられ、日野家が代々守り続けてきました。
現在の灯台は明治9年日野吉三郎が建造した、現存する日本で一番古い木造灯台です。
灯台の目の前には美しい景色がひろがります。
この地は、志賀町のご当地キャラ「西能登あかり」のモチーフになっています。この灯台は、夏期、冬期にはライトアップも開催しているそうです。
施設名 | 旧福浦灯台(きゅうふくらとうだい) |
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住所 | 〒925-0315 石川県羽咋郡志賀町福浦港 |
見学料 | 無料 |
駐車場 | あり 5台 旧福浦灯台観光駐車場から徒歩約5分 |
旧福浦灯台を観光する場合の注意点
駐車場は少しはなれた場所にあります。
旧福浦灯台をはじめ、北前船福浦港周遊コースを観光する際には、「旧福浦灯台観光駐車場」の駐車場に車を止めて移動してください。旧福浦灯台までは車は入っていくことはできないので、徒歩で向かう必要があります。