石川県は、相撲がとても盛んな地域です。その為、県内には土俵が学校に設置してある学校が多くあります。今角界で活躍している遠藤関や炎鵬関も、石川県出身の力士です。昔から石川県出身で活躍していた力士が多数いる中、有名な力士として輪島大士がおります。第五十四代横綱として「蔵前の星」「黄金の左」と称され14回の優勝を果たしました。横綱を引退した後はプロレスラーやタレントとしても活躍していたので、輪島大士をテレビでみたことがある方も多いかもしれません。
能登を代表する力士である横綱輪島の石碑が七尾市石崎町にあります。なぜこの場所にあるかというと、輪島大士の出身は、ここ石川県七尾市だからです。この石碑には、初土俵から3年半で横綱へ駆け上がるまでの輝かしい功績が書かれています。
「第五十四代横綱 輪島大士之碑」については、なかなかガイドブックなどにも記載がなく、少しわかりづらい場所にありますが、もしもわからない場合は、能登香島中学校正門からぐるりと校舎の周りを歩いてみると見つけることができますよ。能登に遊びに来た方は、ぜひ「第五十四代横綱 輪島大士之碑」をめぐってみてくださいね。
施設名 | 第五十四代横綱 輪島大士之碑 |
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住所 | 石川県七尾市石崎町香島1丁目96 |
駐車場 | 無 |
ホームページ | 無 |