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  3. 【七尾】醤油麹作り体験・味噌作り体験

観光スポット

【七尾市】来て!見て!触れる! 「のとじま水族館」

七尾湾に浮かぶ能登島に位置する「のとじま水族館」

本島から能登島へ渡り、20分程能登島内を走ると「のとじま水族館」があります。決して新しい水族館ではありませんが、長きにわたって、地元民だけではなく、遠方から多くの方も足を運んでくるこの水族館には、数えきれないほどの魅力があります。また全国でも貴重な動物もいる大変見所が多い水族館です。

大きな姿と迫力に魅了される「ジンベエザメ館 青の世界」

のとじま水族館提供

ジンベエザメは、実は能登半島近海を回遊しています。そのためのとじま水族館では、地元の海からジンベエザメが来てくれています。大きくなり水槽が手狭になると、また海へと帰されます。そしてまた新しい仲間が水族館へとやってくるんです。

定期的に新しい仲間がのとじま水族館へやってくるため、名前の募集などのイベントも開催されています。

のとじま水族館へやってきてくれたジンベエザメは、「ジンベエザメ館 青の世界」にやってきます。この水槽はとても大きく、水量1,600トンの日本海側最大級の水槽です。この水槽の中には、日本海側初の展示となるジンベエザメ以外にも多数の生物が気持ちよさそうに泳いでいますよ。「ジンベエザメ館 青の世界」に足を踏み入れると、間近で見ることができる大型水槽がすぐにあります。スロープをゆっくり下りていくと、様々な形をしたガラス窓が設置してあるので、そこから大型水槽内にいる生き物を楽しむことができます。こちらは水槽の一番下まで緩やかなスロープになっているので、ベビーカーや車いすでも押しながらゆっくり観覧することができます。

日本海側唯一のプロジェクションマッピングが楽しめる「のと海遊回廊」

のとじま水族館提供

のとじま水族館オープンから36年が経ち、老朽化した本館の回遊水槽が日本海側唯一のプロジェクションマッピングが楽しめる「のと海遊回廊」としてリニューアルされました。足元には、ジンベエザメや亀やイルカが実際に泳いでいるようにプロジェクションマッピングで映し出されます。この場所は大人だけではなく、小さい子ども達も大喜びのスポットです。映し出される生き物たちを追いかけながら走り回っています。

のとじま水族館提供

さらに少し進むと、インスタ映え間違いなしの美しい水槽があります。ここは美しいだけではなく、水槽内にある椅子に座り、水流に向かって座ると、普段はなかなか見ることができない真正面に向かってくる魚たちの姿をみることができます。普段魚の泳いでいる横顔を見ることはあっても、真正面から泳いでくる魚の顔をみることはあまりない為、とても貴重なスポットでもあります。

見て触って学べる「ふれあい水槽」や地元の生き物を学べる「能登と海と」

のとじま水族館提供
のとじま水族館提供

「のと海遊回廊」が終わると今度は子供達が大興奮の触れる生き物がいる「ふれあい水槽」です。 磯遊びのようなイメージで生き物に触れます。また地元能登の生き物が見られる水槽へと続きます。魚屋でみかけるような魚もいて、いつもは店頭に並んでいるような魚たちが泳いでいる姿を実際に見れるのはとても貴重ですね。  

カラフルなライトに照らされてインスタ映えの「クラゲの光アート」

のとじま水族館提供
のとじま水族館提供

クラゲが入った水槽に美しい光が映し出されると、なんとも幻想的な姿をみることができます。 女の子が、色が変わる度に不思議そうに自分の手を見ながら、映し出されるライティングを楽しんでいました。「クラゲの光アート」は大人にも人気のインスタ映えスポットとなっています。

可愛いペンギンのよちよち行進可愛い「ペンギンのお散歩タイム」

のとじま水族館提供

のとじま水族館では、ペンギンが行進する姿をみることができます。小さくてかわいいペンギンたちがよちよちと歩く姿は、愛しくて思わず笑みがこぼれてしまいます。ただ、かわいいペンギンもとっても狂暴なので、手を出さないようにしてくださいね。手をかじられてしまいますよ。

日本最大級のイルカのトンネル水槽「イルカたちの楽園」

のとじま水族館提供

水量1,200トン、長さ22mの日本最大級のトンネル水槽です。水槽の中から、なかなか見ることができないイルカの泳ぐ姿を観察できます。また水槽の上からは泳ぐイルカの姿をみることもできます。

魚たちの美しい姿「イワシのビッグウェーブ」や「マダイの音と光のファンタジア」

のとじま水族館提供

1匹では存在感のない小さい鰯ですが、大群をなして一斉に動きまわると、すごい迫力になります。この鰯の大群は、思わず見とれてしまいます。

のとじま水族館提供
のとじま水族館提供

約2,000尾のマダイたちが美しいピアノ曲に合わせて群れ泳ぎます。音と光の幻想的な姿は圧巻です。

ぶつかってしまうかも!ドキドキするくらい迫ってくる「アザラシ万華鏡」

アザラシが外部に突き出た円柱水槽向かって泳いできます。上手に水槽にぶつからずUターンしていくのですが、あまりに目の前までアザラシがやってくるのでぶつかってしまうかもとドキドキしてしまいます。アザラシは、とても人懐っこい性格のようで、水槽の中からこちらを見ているのようにも感じられますよ。

走ったり泳いだり自然の姿のようなカワウソを観察できる「カワウソ水槽」

のとじま水族館提供
のとじま水族館提供

コツメカワウソの好奇心旺盛で活発な動作などの特徴を存分に堪能できます。1日に数回行われる「カワウソのおやつタイム」では、水槽に設置したパイプを通して、カワウソへの餌やりや握手が体験できます。

日本では数匹しかいない貴重なラッコの姿をみることができる「ラッコ水槽」

ラッコは日本国内でももはや数頭しかいませんでした。そのうちの国内で最高齢のラッコ1頭がのとじま水族館にいました。 繁殖が難しいので、なかなか個体が増やせないという理由があります。そのラッコのラスカですが、2020年9月12日に老衰ため、死亡しました。(推定年齢25歳・人間では100歳に相当するそうです)

ダイナミックな演技を楽しめる「イルカ・アシカショー」

のとじま水族館提供
のとじま水族館提供

豪快なジャンプなどを見せてくれるイルカやアシカたち。水族館の人気者たちですね。夏は屋外のプールにて行われる「イルカ・アシカショー」です。冬の能登島はとても寒いです。ですが、冬は、屋内のプールで「イルカ・アシカショー」をみることができます。屋内でショーが見られるのは嬉しいですよね。

友人と、恋人と、そして家族と、みんなで楽しめる来て!見て!触れる!インスタ映え満載の体験型水族館 「のとじま水族館」。ぜひ遊びに行ってみてくださいね。

施設名のとじま水族館
開館期間1月1日~12月28日 (12月29日~31日は休館)
開館時間3月20日~11月30日 午前9時~午後5時
12月1日~ 3月19日  午前9時~午後4時30分
※入館は閉館の30分前までです。
水族館入場料一般(高校生以上) 1,890円(税込) 中学生以下 (3歳以上) 510円(税込)
支払い方法現金、クレジットカード、電子マネーなど多数利用可能。
※利用可能な種類はHP、もしくは窓口にて確認してください。
住所〒926-0216石川県七尾市能登島曲町15部40
連絡先TEL0767-84-1271(代)
連絡先FAX0767-84-1273
駐車場無料
ホームページURLhttps://www.notoaqua.jp/

特設ページ

黒島・福浦アートプロジェクトは、かつて北前船で栄えた能登半島の2つのエリアで取り組んでいるプロジェクトの総称です。以下、特設ページより詳細をご覧いただけます。

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