七尾市
石川県・能登半島に位置する「七尾市」は、豊かな自然に恵まれているため、食材の品質は抜群!極上グルメと併せて自然や歴史を体感できるスポットを巡れば、きっと大満足な旅になりますよ!空路では東京・羽田空港から石川・のと里山空港までたったの1時間。さらに北陸新幹線の開通により、電車でのアクセスも便利になりました。
【和倉温泉】海を望むというなの宿……ホテル海望!
▲和倉温泉から車で約5分の場所にある「ホテル海望」。こちらは、創業130年(明治23年)の歴史と伝統を守りながら、美味しさと健康に配慮した“地産地消”のお食事が魅力のお宿。また、日本国内でも珍しい“海から湧き出している温泉”を求めて、全国から多くの宿泊客が訪れています。
【絶景】海が一望できる極上のお部屋でのんびりと
▲純和風客室の「瑞泉」。眺望が抜群のお部屋からは、美しい七尾湾が一望できます。
広々とした露天風呂は、潮風を感じながらまるで海の中に入っているような気分になれる開放感です。日頃の喧騒から離れ、ゆったりと過ごすひと時は、特別な思い出になること間違いなし!
自分好みに焙じる!能登棒ほうじ茶煎り、体験プラン!
▲ホテル内の「渚ダイニング」。七尾湾のパノラマが広がる景色のそばで、お食事はもちろん、ワーケーションや能登伝統の体験プログラムに参加できます。今回は、能登棒ほうじ茶の煎りにチャレンジしてきました!
▲作り方は丁寧にレクチャーして頂けるので、とっても安心!お話しも楽しみながら体験できます。
▲一人ずつセットを準備してもらえるので、手ぶらで参加OK!気軽に体験でみるのは、嬉しいポイントですね。
▲能登棒ほうじ茶煎り体験で使用するのは、地元で愛される老舗お茶屋「田尻虎蔵商店」さんの上質な茎茶。焙烙(ほうろく)という焙煎専用の道具を使用して、自分好みに焙煎していきます。
▲一番手前が自分好みの深さに煎ったもの。周りの方と見比べてみると、焙煎の時間や煎り方によって味わいや香りに個性が出ているのが分かります。
目の前に広がる海を眺めながら、優雅なティータイム!普段はなかなか味わうことができない、煎りたてのほうじ茶の香ばしさは格別……まろやかな後味もクセになってしまいますよ。ほうじ茶はお土産として持ち帰ることができるので、お家に帰ってからも楽しむことができるなんて幸せ!
【豪華絢爛】七尾の食材が目白押し!新鮮な海の幸に舌鼓!
▲お部屋でひと休みしたら、夕食の会場へ。こちらの温泉旅館では、落ち着いた和の空間で能登の郷土料理が味わえます。湯上りにいただく温泉宿のお料理は、心も身体も満たしてくれそうですね。
この日の献立はこちら!
・食前 ジンジャエール
・珍味 烏賊の糀漬け、なまこのみぞれ和え
・八寸 鰤カマ塩焼き
・造里 鯛、鰤、鮪、さざえ、甘海老
・煮物 鯛のあら炊き
・鍋物 粕鍋
・焼物 活鮑の陶板焼
・蒸物 茶碗蒸し
・土瓶 鱈白子の土瓶蒸し
・酢物 蟹金糸巻、能登ふぐ焼霜、富山県産蛍烏賊、心太
・御飯 香箱蟹の釜飯
・吸物 清汁仕立、奥能登塩田村揚げ浜塩使用
・水物 能登ミルク杏仁豆腐
▲料理長が味付けにとことんこだわった人気料理「鯛のあら炊き」は、ご飯との相性抜群!じっくり炊いてあるので味わい深く、コクと旨味がしっかりと感じられます。
▲「活鮑の陶板焼」は、ふんわりと柔らかい食感が魅力的。食べる直前に目の前でカットしてもらえます。
▲今しか味わえない豪華な香箱蟹が入った釜飯。甲羅付きの豪華な見た目と鮮やかな色合い……たっぷり入った蟹の身が美味しいです。
【優雅】素敵な朝が迎えられる絶品朝食!
【大切な人へ】フロントのお土産コーナーもお見逃しなく!
▲フロントにある「花いずみ」では、能登の名産品が販売中。お菓子や地酒、伝統工芸品まで幅広い品揃えが自慢です。大切な方への贈り物はもちろん、自分へのご褒美にいかがでしょうか?
■詳細情報
・宿名:ホテル海望
・住所:〒926-0175 石川県七尾市和倉町和歌崎部12-3
・電話番号:0767-62-1515
行かなかったら一生後悔する……七尾で素敵な旅を!
お部屋から海を眺めたり、温泉に浸かったり、伝統文化体験をしたり……。頭ではなく五感に刻まれる体験は、ずっと忘れることのない思い出になるはず。ぜひ今度のお休みに、能登まで遊びに行ってみませんか?
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