
和倉温泉の中央あたりに位置する「湯元の広場」にある湯壺「涌浦乃湯壷(わくうらのゆつぼ)」。
和倉温泉の開湯伝説にちなんだ2羽のシラサギの像に見つめられているこの場所では、柄杓も用意されているので、和倉の湯を飲み味わったり、温泉卵を作ることができます。

温泉卵を作るための取っ手付きの籠もあるため、地元の方々もここに生卵を持ち込み温泉卵を作っている方もいらっしゃいます。
作り方は、この籠に生卵をいれて湯壺にゆっくりおろします。

そして約15分漬け置くと温泉卵ができあがります。

生卵は、近隣のお店でも購入できる店舗もあります。
また温泉卵を作っている間には、和倉温泉の散策を行ったり、近くにある総湯前の足湯でゆっくり楽しむこともできます。

温泉に浸かって楽しむこともできますが、このように温泉卵を作ったり足湯を楽しんだり、近隣の和倉温泉お祭り会館を楽しんだり、街中を散策したりと実は楽しみ方も多数ある和倉温泉を満喫してくださいね。
| 施設名 | 湯元の広場(ゆもとのひろば) |
|---|---|
| 住所 | 石川県七尾市和倉町 |
| 利用料金 | 無料 |
| 問い合わせ先 | 和倉温泉観光協会 (0767)62-1555 |
黒島・福浦アートプロジェクトは、かつて北前船で栄えた能登半島の2つのエリアで取り組んでいるプロジェクトの総称です。以下、特設ページより詳細をご覧いただけます。