令和3年に開創700年を迎える總持寺祖院には、永い歴史の中で寺有とされてきた数多くの名品が伝わっています。その中には袈裟箱や五鈷鈴といった法具や僧具の他、請来文物と呼ばれる、主に中国や朝鮮など海外からもたらされたと考えられる品々も含まれており、總持寺の禅文化の多様な側面を今に伝えています。当館では春季、秋季の2回にわたって展覧会を開催し、この大きな節目をお祝いいたします。
「Ⅰ石川・輪島の文化財」では、總持寺祖院所蔵の県指定・市指定文化財をご紹介し、總持寺祖院が守り伝えてきた名宝と文化をご紹介します。
イベント詳細 | 大本山總持寺開創700年記念 總持寺祖院伝来の名宝展 Ⅰ石川・輪島の文化財 |
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会期 | 令和3年3月9日(火)~令和3年5月10日(月) 前期 令和3年3月9日(火)~令和3年4月8日(木) 後期 令和3年4月9日(金)~令和3年5月10日(月) |
会館時間 | 9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで) |
休館 | 会期中無休 |
入館料 | 一般 420円 高大学生 210円 小中学生 100円 |
同時開催 | 第26回飛翔する輪島の漆芸作家たち―全国展入選作品― |
【同時開催】
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